生徒向け自転車交通安全教室
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生徒向け自転車交通安全教室
中学校・高等学校での生徒向け自転車交通安全教室において、スタントマンが自転車の交通事故現場を再現し、擬似体験を通じて参加者に自転車運転にともなう危険性と安全意識・知識を学ぶ「スケアード・ストレイト」という教育技法を用いた交通安全教育を京都府警察本部のご協力をいただき実施しています。
スケアード・ストレイト教育技法とは・・・
スケアード・ストレイト教育技法とは、学習者に「恐さ」を与えることにより、社会通念上望ましくない行為を自主的に行わせないようにする教育技法です。
生徒向け自転車交通安全教室では、6~8名のスタントマンが参加して生徒の目の前で交通事故を再現し、事故の衝撃や恐さを実感させることで、ルールやマナー違反が交通事故を招く危険性があることを考えさせ、自転車交通ルールの理解と実践を呼びかけます。
京都府内での実施状況
【受付期間】 2024年9月17日~2024年11月15日まで
※ 2024年度の実施は終了しております。
生徒向け自転車交通安全教室 実施概要
1.実施対象
京都府内の中学校・高等学校
※交通事故再現スタントは刺激が強いため、中学生未満のお子様やお年寄り、心臓の弱い方の見学はご遠慮ください。
2.実施会場(屋外のみ)
- 実施会場は、50m×20mのスペースを確保してください。
- 実施会場と参加者スペースとの間は、10m以上開けてください。
- 準備・リハーサル・スタント実施のために約3時間(警察による交通安全教室・スタント実施は合計1時間)程度、会場が使用できるようにしてください。
- 地面は、土のグラウンドや平坦なアスファルトでも可能です。 車両が激しい動きをします。地面が傷ついても大丈夫な環境をご用意ください。
シートグラウンドやスプリンクラーが設置されている会場では、実施できません。 - 会場導線は、スタント会社の搬入車両2台が入ることができる導線を確保してください。
目安にしていただくサイズは全長8m×全幅25m×全高4m程度となります。
3.実施費用
JA共済連京都が実施する「生徒向け自転車交通安全教室」は無償です。
4.準備・提出等(学校)
- 音響設備(ワイヤレスマイク×2本)※ ワイヤードでも可能です。
- ライン引き、石灰
- 駐車スペース(スタント会社の搬入車両2台他)
- スタント実施にかかるレイアウト図等の記入
- 当日の司会進行(スタント部分はスタント会社が司会を行います。)
- 実施後の生徒の感想文、学校向けアンケートの提出
5.注意事項
- 応募受付期間である2024年9月17日から 2024年11月15日以外の応募は受け付けておりません。
- 生徒向け自転車交通安全教室は、屋内(体育館等)では実施ができませんので、雨天の場合は中止となります。なお、日程の延期はできません。
- 2025年度の実施は未確定であり(2025年 2月頃に決定予定)、実施しない場合もあります。
- 実施校は、実施条件の具備状況や所在する地域における過去の実施状況等を総合的に勘案し選定するため、ご希望に添えない場合があります。
- 京都府内の中学校・高等学校以外からのご応募は受付けておりません。
- 実施校に選定された学校には、2025年3月中旬に、ご連絡をさしあげます。(選定学校以外への連絡はいたしません。)
【個人情報の取扱い】
ご入力いただいた個人情報等については、「生徒向け自転車交通安全教室」の実施にかかる目的以外には利用いたしません。
また、「生徒向け自転車交通安全教室」の実施に必要な範囲で委託先に提供する場合を除き、第三者に提供することはありません。
【安全対策について】
下記のアイコンをクリックし、ご確認願います。